ペニス増大手術

前回、ペニスを増大させるためのペニス増大器具について説明しましたが、これらの器具を使用しても、必ずしも効果が現れるわけではありません。

 

効果があったとしても、半年間の使用でわずか3cmほどの変化が見られることが一般的です。そのため、より早く確実な結果を望む方には、ペニス増大手術がおすすめです。

 

手術を受けることで、最速でペニスを増大させることができるし、ペニス増大器具のような不確実なこともありません。今回は、ペニス増大手術について紹介します。

 

ペニス増大手術の種類

ペニス増大手術と言っても、ペニスを長くする手術、ペニスを太くする手術、カリを太くする手術など、さまざまな種類があります。

 

そして、外科手術、脂肪吸引、注射などいろいろな方法があり、費用も違ってきます。これらの方法について、メリット・デメリットなどの詳細を説明します。

 

切る長茎術

 

「長茎術」は、ペニスのサオを長くする手術ですが、ペニスの大部分は体内に埋もれており、その根元は陰茎靭帯と呼ばれる糸のような組織によって恥骨と繋がっています。

 

この靭帯を部分的に切断することで、埋もれていた部分のペニスを外部に引き出すことができ、ペニスの長さが増加します。

 

この手法は一般的に「ドローアウト法」とも呼ばれます。また、この手術により皮が引っ張られるため、軽度の包茎の症状も改善されることがあります。

 

この手術による平均的な増加は2～5cm程度で、一部の人では10cm近い増加が報告されています。個人差がありますが、ペニス増大器具と比べて確実な方法とされています。

 

なお、靭帯を切断するため、効果は半永久的に続きます。さらに、切断した靭帯が再び癒着する過程で強化され、勃起力が向上することもあります。

 

デメリットとしては、手術傷が残ること、手術後2～4週間の間のSEXは制限されること、痛みや突っ張った感じになることが挙げられます。

 

手術自体は通常60分ほどで終了し、その日には帰宅できます。費用は約30～50万円程度が一般的で、吸収糸を使用した手術の場合、抜糸の必要はありません。

 

切らない長茎術

 

ペニス周辺にメスを使わない方法として、特殊な糸を使用して陰茎靭帯を引き出し、埋没している部分のペニスを露出させる「切らない長茎術」があります。

 

この方法は埋没式長茎術、無切開固定法、ノンカット法、ミニマムカット法などとも呼ばれます。異なるクリニックで呼び方や料金、方法が異なるため、自身に適した施術を選ぶためにはカウンセリングが必要です。

 

切らない長茎術による効果として、2～8cmの増大が期待でき、外科手術による傷跡の心配はありません。

 

通常、切る長茎術と比べて2～4週間のダウンタイムが必要ですが、この方法ではほぼダウンタイムが不要で抜糸も必要ありません。

 

費用も通常は10～15万円程度で、切る長茎術よりも経済的です。ただし、クリニックによっては高額な場合もあるため、比較が重要です。手術時間も通常の半分程度で済みます。

 

しかし、切らない長茎術にはリスクも存在します。一番のリスクは、使用される特殊な糸が切れてしまうことです。

 

靭帯を支える糸が切れれば、ペニスは元のサイズに戻ってしまいます。また、真性包茎や重度の仮性包茎の場合は、増大がわずかしか期待できないこともあります。

 

したがって、医師との事前相談が非常に重要で、「高いお金を払って手術したのに無駄だった」とならないようにしなければいけません。

 

脂肪吸引長茎術

 

太っている人の場合、脂肪に覆われているためにペニスが短く見えることがあります。この問題を解決する方法の一つが「脂肪吸引長茎術」です。

 

この手術は、具体的には恥骨の上部に蓄積された脂肪を吸引し、ペニスをより露出させる方法です。つまり、ペニスの実際の長さは変わりませんが、周囲の脂肪を取り除くことで、ペニスをより長く見せることができます。

 

この手法は、美容整形で行われる脂肪吸引と同様のプロセスを使用するため、体重を減らすと同時にペニスをより大きく見せることができるメリットがあります。また、安全性が高い方法とされています。

 

ただし、ペニス自体のサイズは変わらないため、再び体重が増えるとペニスが再び埋もれてしまう可能性があります。一度施術を受けた場合、無駄にしないためには体型を維持する必要があります。

 

費用は美容整形での脂肪吸引と同様で、通常は30～50万円程度です。手術時間はおおよそ30分で、入院が必要ない場合が多いですが、術後1週間以内に抜糸が必要です。

 

亀頭増大術

 

ペニスの長さを増やすのではなく、カリの部分を大きくする手術もあります。カリが立派であると、ペニス全体が大きく見えるため、ペニスが短くても自信を持つことができます。

 

また、この手術によってカリが大きくなると、女性のGスポットを刺激しやすくなり、セックスの快感が向上するメリットもあります。

 

この手術には、自身の体から採取した皮や脂肪を亀頭やカリに注入する方法や、ヒアルロン酸、コラーゲンなどを使用する方法などがあります。

 

施術方法はクリニックによって異なり、金額も大きく異なってきます。手術時間は通常、約10分で、長茎術と比べて手軽な手術です。

 

しかし、注意点もあります。成分によっては注入物がすぐに体内に吸収されることがあるため、効果が持続しづらいことが挙げられます。

 

ヒアルロン酸やコラーゲンの効果は通常半年ほど持続し、アクアミド、脂肪、バイオアルカミド、スーパーヒアルロン酸などは数年間持つとされていますが、個人差があります。

 

長期間効果が持続する成分を使用する場合、費用も高くなります。体内に吸収されやすい成分を使用する場合、価格は約5万円程度からありますが、効果が長期間持続する成分を選ぶ場合、価格は約20万円程度と幅広いです。

 

陰茎増大術

 

ペニスの長さやカリの部分だけでなく、ペニス全体を増大させたい場合、陰茎増大術が選択肢となります。

 

太いサオを望む女性もいますし、ペニスの長さはあるが太さに不満を感じる人にとっては有用な手術と言えます。この手術を受けることで、通常の状態でもペニスが増大し、自信を持つことができます。

 

この手術は通常、亀頭増大術と同様の方法を用いており、ヒアルロン酸や自身の脂肪をペニスに注入することによって行われます。ペニスに注入することで、刺激に対する感度が高まり、SEXの向上にもつながります。

 

ただし、注入される成分によっては、効果がすぐに体内に吸収されてしまう可能性がありますので、持続的な効果を望む場合、ヒアルロン酸ではなくバイオアルカミドなどの成分がおすすめです。

 

手術費用は通常5万円から20万円で、もちろん効果が持続する成分を使えば、その分費用が高くなります。

 

ペニス増大手術をするならこのクリニック

店　名： エーツークリニック

出店地域：上野、大宮、名古屋、宇都宮、高崎

 

 

カウンセリングは無料

>>包茎手術、長茎術、亀頭増大なら 【エーツークリニック】<<

 

まとめ

ペニス増大手術を受けるべきなのは、すぐに増大を望む人、手術に抵抗がない人、高額な治療費を支払える人です。

 

ペニス増大手術は効果が高い方法であると言えますが、効果の出方には個人差があることと、リスクが存在することを理解した上で選択すべきです。

 

他の増大方法で満足できなかった場合、ペニス増大手術を検討する価値はあるかもしれません。