女性とのメールや電話はなぜあんなに楽しいのでしょうね。気づけば2時間も経っているなんて普通のことですよね。
しかし、長く続けると、どうしても会話がグダってしまうことがあります。最初は盛り上がって楽しそうだったのに、徐々に女性のテンションが下がっていくことや、ついには返信が来なくなってしまうこともあるんですよね。
そういった経験をした男性は結構多いと思います。
男性が描いているビジョンは、2人がずっと盛り上がり続けて、一緒に遊びに行ったり、お酒を飲んだりして、最後はエッチなことまで…♪という流れですが、現実はそんなにうまくいかないものですよね。
ただ、これは女性がただ単に飽きっぽいからではなく、男性側のメールのやり方が間違っているだけなんです。
目次
間違っているメールの送り方
女の子の気持ちが追いつかないほどのメールラッシュ
女の子とのメールは楽しいことはわかっています。だからこそ、ついついメールのやり取りを長引かせてしまうんですよね。
最初のうちは、女の子も「この人とメールしていて楽しい!話題も提供してくれるし、いい感じ♪」と思ってくれるでしょう。
しかし、時間が経つにつれて、相手の興味のない話題を熱く語ってしまったり、相手の反応を気にせずにメールを送ってしまうことがあります。
女の子にとってはそれが我慢できなくなるんです。
でも、あなたは良い人で好意的に接していたから、相手はなかなか「迷惑だな」という気持ちを言い出せずに、そのまま続けてしまうことになるんです。
結果として、突然メールが途絶えてしまうことが起こります。
ここで、原因に気づけていない男性は、「なんでメールが途絶えるんだ?性格が悪いのかな?」と最悪の捉え方をしてしまいがちです。
原因は自分にあることを知らずに。それに気づけない限り、今後の成長は期待できません。
息継ぎが大事
泳ぐためには水中で息を継ぐ必要があります。なぜなら、酸素を補給しなければ窒息してしまうからです。
メールでも同じことが言えます。
メールのやり取りを楽しみながら続けるためには、適度に休憩を挟む必要があります。そうしないと集中力が低下し、相手のメールが煩わしく感じられてしまいます。
連続してメールが届くと、面白い内容の文章でもその魅力を100%感じることができないんです。
それはお互いにとってメリットがない状況ですよね。
男性も自分が気に入られたいと思って文章を考えて送っているわけですから。
だからこそ、適度にメールの送信間隔を開ける必要があるんです。
では、どのタイミングでメールの間隔を開けるのがベストなのか、次の項目で説明しますね。
話が盛り上がりそう、盛り上がっているところで間を開ける
まず、メールの終わり方についてですが、もちろん突然中断するのは好ましくありません。その点は分かっています。
適切な終わり方としては、「ちょっと急な用事ができたので、また後でメールしましょう!」というような理由を付けてメールを終えるのがベストです。
このように自然な流れでやり取りを中断することによって、「残念だけど、早く再開して欲しいな」という感情が女性の心に残ります。それは無意識のうちに生まれるものです。
似たような感情と例えるなら、YouTubeで最高に盛り上がっているシーンで突然スキップできないCMが入る場面ですね。
「えー、ここでCM?! 早く続きを見せてよ!」という気持ちになりますよね。それと同じ感覚です。
この方法を繰り返すことで、「この人とのやり取りが一番楽しいかもしれない」という感情を心に刻み込んでいけるんです。
ここまでくれば、あとは口説くだけですね。
簡単でしょう?(笑)
女の子側から来させるように仕向ける
男らしく好意を伝えて積極的にアプローチするのも一つの方法ですが、最近の女性はアプローチされることに飽きていたり、慣れてしまっている人も多いのが現実です。
さらに、出会い系などでは複数の女性にアプローチすることになるため、一人一人にガンガンアプローチするのは疲れてしまうかもしれませんね。
そこで、女性側からアプローチさせるように仕向けてみるのも一つのアイデアです(笑)。
そうすることで、デートの約束や最終的にはセックスや恋人関係への展開も容易になるかもしれません。
ただし、最後の口説き文句だけはやはり男性側から言ってあげるべきです。男性は紳士であるべきですからね。
このようなアプローチのバランスを取りながら、相手の気持ちを大切にして進めていくと良い結果が得られます。